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“ベートーベンの
 熱情を支えたコーヒー”BEETHOVEN'S COFFEE
THAT SUPPORTED PASSION

ABOUTブランド名の由来

“アパショナート” はルートビッヒ・バン・ベートーベンによるピアノソナタ“アパショナータ”にちなんで付けられました。 曲中、“アパショナータ”は文字通り18世紀の天才、ベートーベンの“熱情”でした。偉大なる音楽家として知られる彼にも、知る人ぞ知る逸話があります。 それは彼が無二のコーヒー愛飲家で、作曲中、彼の手元には常にその熱情を支えるべく一杯のコーヒーがあったということです。“Caffe Appassionato”がお客様に伝えたいもの、それはコーヒーに対する熱い想いでもあるのです。

“独自の製法が生み出す
 最高のコーヒー”THE BEST COFFEE PRODUCED BY
PROPRIETARY RECIPE

Ludwig van Beethoven  (1770 - 1827)



多くのスペシャルティコーヒーメーカーが“最高の品質を追求する”という本来の目的を失い効率化と多店舗だけを優先する業界において、株式会社Cup of joeは多店舗化をすることを目的とせず、本当に美味しいコーヒーだけを提供し続けるという使命のもと、コーヒーブランド最高峰となることを目指しております。

品質へのこだわり

~ 世界トップ5%のコーヒー豆 ~
カフェアパショナートのコーヒーは全て、世界で生産される上位5%の極上の最高品質アラビカ種豆のみを使用しています。標高1500メートル以上で栽培された豆は寒暖の差により実がひきしまり、最高のコクと香りを持ったコーヒーです。
さらに、その極上のアラビカ種コーヒー豆は焙煎時に均一に火が通るよう、傷が付いた豆がハンドピッキングにより取り除かれ、全ての豆の大きさが均一になるよう選別されます。 カフェアパショナートのコーヒー豆を見れば、その品質は一目にしてお分かりになって頂けることでしょう。



~ Award - winning コーヒー ~
カフェアパショナートのコーヒーはシアトルで最も高い評価を受けています。
様々な理由から、米国におけるコーヒー産業の中心となったシアトルには大小200社以上のコーヒー会社があり、その内の大手数社は日本にも多数店舗を持っていることで知られております。市民のコーヒーに対する関心は当然高く、新聞社や大手外食産業会社が主催するコーヒーコンテストは熾烈を極めます。
そんな中、カフェアパショナートのコーヒーは最も美味しいコーヒーとして長年にわたり評価され続けており、数多くの栄誉ある賞(Award)を獲得し続けております。(下記は一部抜粋)


Seattle Weekly 社主催コンテスト
Best Coffe & Coffe house in Seattle 賞
Top 10 Coffe house in Seattle 賞

アメリカ北西部コーヒーコンテスト
Best Overall Coffe 賞・Best MorningCoffe 賞
Best All-day Coffe 賞

ロースト方法へのこだわり

カフェアパショナートのブレンドはフレンチローストを始めとしたダークローストがベースです。
それでいて、ダークロースト独特の苦さや焦げ臭さを持たないカフェアパショナートのコーヒーは、マイルドでコクがあり、胃にも優しい一杯です。
“Low in acid , full in body , rich in flavor yet without a bitter aftertaste”



すなわち「酸味が低く、深いコク、豊かな香り、苦味のない後味」、これがカフェアパショナートコーヒーの極意です。その特徴を決定する要素こそ、「厳選された最高品質のアラビカ種コーヒーの使用」と「独自の焙煎方法で低温度長時間ロースト」なのです。“胃に優しい一杯”それが、カフェアパショナートが求める毎日飲めるコーヒーなのです。
テクノロジーが人の温もりに取って代わり、味よりも生産効率が重視される他の大手コーヒーロースティング会社とは異なり、私達は変わらず、情熱と愛情をコーヒーのロースティングに込めています。それはビジネスとしては甘いなんて言われる方にこそ、私達のコーヒーを味わって頂きたいです。不断の努力と作業は最後には結局報われるものです。
胃に優しい、最高のコクと香りのコーヒーを生産すること、その誓こそが、カフェアパショナートのロースティング過程の全てなのです。皆様がこの独自のロースティングで作られた多種のコーヒーをお楽しみ頂けることを何より楽しみにしております。ひとすすりで本当の美味しいコーヒーとはこうあるべきだということがお分かり頂けることでしょう。




美しい地球のために

日頃、何気なく口にされるコーヒー。その原料であるコーヒー豆は、石油に次いで取引高が大きな物産であることをご存知ですか?毎日、人々に消費されるコーヒー、その消費量は莫大なものであり、世界中の限られたコーヒー豆生産国がその消費を支えているのです。コーヒー豆の生産国は、中南米諸国、インドネシア諸国、アフリカ諸国が中心であり、そのほとんどが非常に貧しい国であることは、残念ながら事実です。“いかに効率よく栽培するか?”生産国は常にそれを優先的に考慮し、結果的に森林を伐採し、重機械による大量栽培を行っているのです。その結果、多くの記帳な野鳥や小動物が森を追われ、絶滅の危機に瀕する種もでてきています。
しかしコーヒー豆は決して、伐採されてできた、樹木のないところだけでしか栽培できないと言う事はなく、木々の生い茂る土地でも充分に栽培することが可能なのです。もちろん、大型の機械を導入しての効率作業は出来ず、手摘みでの豆採りなど、そのほとんどは人間による手作業となります。当然、コストは通常のコーヒー豆よりかかることは避けられませんが、未来の地球のために、そして自然のあるべき姿を守り、取り戻すために、我々はシェイド・グラウン・コーヒーをより多くの人々に飲んで頂く努力をしています。コーヒー消費大国の一つである日本、その責任を少しでも果たせれば・・・カフェアパショナートは、そんな熱い思いで環境に対して真剣に取り組み、未来の人々にも美味しいコーヒーを飲んで頂けるよう努力しています。


皆様が私たちと共に、The Northwest Shade Grown Coffe Campaign (ノースウエストシェイドグラウンコーヒーキャンペーン)支援に参加して頂ける事を楽しみにしております。私達が使用する野鳥のマーク(左図)は、自然環境を守ることに貢献したブランドだけが使うことが許されたシンボルマークなのです。


カフェアパショナートは、米国スミソニアン-・オーデュボン協会の最も高い規定に適合した、OCIA (Organic Crop Improvement Association International) 認定のシェイドグラウンオーガニックコーヒー(木陰有機栽培コーヒー)を仕入れ、ロースト、販売をしております。森林伐採をしない、そして化学物質を使用しない事で多くの野鳥が再び原生林でさえずることができるよう、私達はOCIA認定のコーヒー豆を推奨します。また、カフェアパショナートのシェイドグラウンオーガニックコーヒーをご愛飲頂くことで、手作業による伝統的栽培方法を行う農園を支援することができるのです。



カフェアパショナートのコーヒーは飛行機で空路輸入されてきます。焙煎後のコーヒーの命は鮮度です。 いかに美味しいコーヒーでも古くなってしまえば味は落ち酸化して体にも良くないものとなります。ほとんどの輸入コーヒーは船にて輸入され、通常焙煎から商品がお客様に届くまで60日以上かかると言われております。カフェアパショナートのコーヒーは、焙煎後直ちにシアトル国際空港より日本に出荷されるという独自の輸送・流通方法により他社にない鮮度を維持・そして管理されております。特にエスプレッソとして抽出して頂ければ、他では見ることが不可能な美しいクレマをご覧頂けることでしょう。豆を見て、香りを楽しみ、味わって頂ければ、カフェアパショナートのコーヒーがいかに新鮮かお分かりになられるはずです。


“主要ブレンドについてはより鮮度にこだわり、
本国に承認を得て国内にて焙煎しております。
本国には定期的にサンプルを送り、
厳しいチェックを受けています。”

自然加工へのこだわり

健康志向が高まる現代において、カフェインレスコーヒーを求める消費者が増えてきています。しかし、カフェインを除去するプロセス(ディカフェネイト)で、有機溶媒などの化学物質が使われていては意味がありません。 カフェアパショナートのカフェインレスコーヒーには、化学物質を一切使用せずにディカフェネイトする、スイスウォータープロセスディカフェコーヒー豆が使用されております。 自然加工によるディカフェコーヒーの美味しさを見つけ、楽しんでください。


↑*スイスウォータープロセスの詳しい説明はこちらでご覧になれます



HISTORYこれまでの歩み

カフェアパショナートは、1990年アメリカワシントン州シアトルのマグノリアより、スペシャルティーコーヒーロースターとしての歴史を歩み始めました。
創設者のフィリップ・サンケン氏(現社長)とタッカー・マキュー氏(現副社長)は、数年の歳月を経て最高の一杯を作り出す独自のロースト製法と、ヨーロッパ風の温かみと重厚感ある店作りに成功しました。
スペシャルティーコーヒー全盛の中で、カフェアパショナートはお客様に最高のコーヒーをお伝えできると信じております。>> カフェアパショナート 米国本社サイト

(左)フィリップ・サンケン氏 / (右)タッカー・マキュー

(左)フィリップ・サンケン氏 / (右)タッカー・マキュー

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